KAISEIブログ

 : 教頭先生 期待の若手社員 船頭さん 前編
 投稿日時: 2012/08/01

本校の「建学の精神」は「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望の人材を育成する」というものです。

この建学の精神を具現化するための教育プランを本校では「ドリカムプラン」と呼んでいます。

総合コース2年生のドリカムプランの一つが「ドリカム講話」です。

ここまでドリカム講話にお越しいただいた方々の記事はこちらから
ドリカム講話 校長先生(Click!)
塾長 ストリンガー 美容室マネージャー のお話を聴きました(Click!)
スサノオマジック社長 松江駅長 そして真打登場 前半(Click!)
スサノオマジック社長 松江駅長 そして真打登場 後半(Click!)

ドリカム講話、8人目にお迎えしたのは…
本校の教頭先生「塩田直也先生」です。

先生ご自身の人生から学んだことをお話して頂きました。

困難や障害や苦労があったとき、どんなことを考えますか?


先生の中学校時代のお話から始まり、さまざまな困難をどのように乗り越えてきたのか話してくださいました。


困難に遭遇したとき、その困難をどのようにとらえるのか。

ケガをしたことで目標を失いかけたけど、ケガをしている間に読んだ文学全集が新しい目標をくれた。


早稲田大学の電報の文章
「イナホチル サイキヲイノル
この電報のお陰で、もう一度頑張ることができた。


塩田先生の作品の冒頭。


塩田先生から、生徒のみんなへのメッセージ。
困難・障害・苦労を乗り越えるためのメッセージ。

生徒の感想より
“努力をしている姿を人に見せない”今回の講演でこの言葉が一番心に残りました。このことが出来る人は本当にすごいと思います。私もこんな人になりたいと思いました。
目標達成に困難や障害や苦労があったら、恩寵的試練と考える、ということを言われました。恩寵的試練という言葉は初めて聞きましたが、なるほどと思いました。将来、困難や障害、苦労があったときは、この言葉を思い出してがんばります。

9人目にお越しいただいたのは、これまでで一番生徒と年齢の近い方でした。
アースサポート営業部主任の「坂根純一」さんです。

高校時代の話を中心に、努力することの大切さ、についてお話していただきました。

生徒たちにとっても、自分たちに年齢が近いので、坂根先生の話されることが自分たち自身のことのように感じられたようです。


始まりからずっと、和やかな雰囲気でお話してくださいました。


高校時代、ダメダメだった自分が変わることができた、というお話。
ギターの練習を人一倍やったら全国2位に。


“がんばってやったら自分でもここまでできるようになるんだ”という自信が生まれた。
努力したことは必ず報われることを学んだ。

そして今も、努力することを忘れずに会社でがんばっておられます。


坂根先生が作られた会社紹介ビデオ。
生徒は社会に出て働くということについて学べたと思います。


「目の前のことに挑戦する、人は変われる、その一歩を踏み出す勇気が大切」というメッセージを頂きました。

生徒の感想より
“努力を続ければ何でもできる”この言葉が印象的でした。趣味のギターやブレイクダンスの話を興味深く聞くことができました。ギターでは全国2位という結果を出され、本当に努力されたんだなと思いました。
坂根さんが話をされているとき、とても生き生きとしていて本当にいまの仕事にやりがいを感じているんだなということが伝わって来ました。人は変われる、一歩を踏み出すことが大切だといことを忘れず、私もがんばります。今日はありがとうございました。

さあ、次にお迎えしたのは…、

続きます。