KAISEIブログ

 : 調理科57R生☆ヨーロッパ体験記!!
 投稿日時: 2010/03/18

 3月4日、私たちは関西国際空港からフランクフルトを経由して約14時間飛行機の旅、ついにベルギーの首都ブリュッセルに降り立ちました。

 3月5日、スイーツの都ブリュッセルDUVALというチョコレート工房でのチョコラシエ研修。実物のココアの実を触ったり、チョコレートの歴史、製法等も学んだ。そして、チョコレート作りを体験した。本場のチョコはすごく味が深くて濃くてとてもおいしかったです。

 ブリュッセルの街は、グランプラスという広場を中心にとても美しくどこを見ても絵になる風景でした。有名なチョコの本店がたくさんあり、レースの専門店、食器の専門店など見るだけでも勉強になる街でした。2時間半の自主研修はすぐに過ぎ去ってしまいました。

 3月6日、タリスという特急電車で1時間20分でお隣の国フランスの首都パリに到着しました。電車で国境を越えるなんて、初めての経験でした。初めて見るパリは洗練された大都会でありながら、歴史的建造物を大切にし、その一方新しい流行を生み出す芸術の都です。べルサイユ宮殿は、世界史で学んだフランス国王やマリーアントワネットが実際生活していた空間に自分が立っていることがとても不思議でした。大変豪華で数え切れない芸術品の数々と手入れの行き届いた広大な庭園などに感動しました。

 3月7日、パリの市内観光です。エッフェル塔に登り、パリの街を一望しました。凱旋門にも登りました。ノートルダム寺院のステンドグラスの美しさは見事でした。モンマルトルの丘、サクレクール寺院も美しいところでした。夕焼けのパリの街並みも美しかったです。

 3月8日、この研修旅行の一番大切な日。ルーブル美術館での芸術鑑賞。実際のモナリザはどこから見ても微笑んでいました。ミロのビーナスの後姿まで見ることができました。もっとゆっくり滞在したいと思いました。

 そして、パリに7つほどしかないパレスホテル(世界最高級クラス)のブリストルホテルでのマナー研修(ランチ試食)と厨房見学。サルコジ大統領も2週間に1度は訪れる、世界の貴賓客が感嘆の声を上げる素晴らしい食事とサービス。さすがミュシュラン3星。その厨房は活気と緊張感に満ちていていつかこのような厨房で活躍する希望をより大きくした。いつかは私たちも三ツ星シェフ…。    

 夜は、世界最高の調理学校コルドンブルーでの実習。自分の技術が通用するのか緊張しながら4つの実習室に分かれて、『マスタード入り仔羊の背肉、玉ねぎのコンポート入りブレッドのグラタン、目―プルシロップ風味のパネとニンニクのロースト』というメニューに取り組んだ。フランス語の食材、調理方法は何とか理解できた。先生のデモの後に調理をした。楽しく分りやすく教えていただいて料理が出来あがった。先生方に「難しい調理だったが、良くついてきました。日本で素晴らしい技術を身につけている」とお褒めのことばを頂き感激しました。開星高校調理科の技術の高さ、自分たちの2年間の努力が誇りに思え、自信が付きました。自分たちのつくった料理の味は最高でした。修了書は一生の宝物です。

 ヨーロッパの文化に触れ、調理の素晴らしさも再認識し、調理科の学習の内容が高いということにも自信を持ちました。これからまた、私たちは一流のシェフ、パテシエ、チョコラシエを目指してがんばっていきます。そして、成長してまたベルギー、フランスを再訪します。最後に、ベルギー、フランスを訪れたこの研修旅行の機会を与えてくれた家族に感謝します。