KAISEIブログ

 : 中3起業家スクール 商品販売に向けて
 投稿日時: 2020/10/19

以前にもご紹介した中学3年生起業家スクールでは、現在ご協力頂ける企業先が決まった会社となかなか決まらず苦労をしている会社など、進捗状況は様々ですが、商品販売で大事なことは、他にもあります。それは資金。運転資金・自己資金・金融機関からの借入など、商品販売には必ず考えなえればいけないことです。


今回しまね信用金庫の安達さんにご協力頂き、信用金庫から融資を受ける設定で、融資を受ける際に必要な事業計画書の書き方についてご講義頂きました。


金融機関から融資が受けられるかどうかは、返済の見込みがあるかが1番ですが、商品販売に向けて強い思い(なぜこれを作りたいのか)があるかどうかを、事業計画書で審査するそうです。
具体性がない、裏付けがない事業計画書では融資を受けることが出来ません。


何のためにやるのか(理由・目的)、何をどうやるのか(手段)、なぜそうなるのか(根拠)を再確認。


そして各会社ごとに発表。当初の事業計画と変更している会社もありますが、それはより良い商品販売のために。


最後に必要な資金及び調達方法・収支計画について、実際にどのように考え、計画を立てればよいのか教えて頂きました。11月上旬には事業計画書を完成させ、信用金庫に審査をして頂くことにしています。