KAISEIブログ

 : でんぷんについて学びました 生活教養
 投稿日時: 2011/11/25

今回の生活教養は、でんぷんの濃度と凝固に関する実験。でんぷんの種類による流動性の違いを知ることを目的に行ないました。

実験の内容は
片栗粉・コーンスターチ・水を小鍋に入れ、しゃもじでかき混ぜながら煮て、ガラス容器に移します。でんぷん濃度がそれぞれ1%・5%の条件で作りました。そして、流動性・透明度・舌ざわりの違いを観察しました。


これがサンプルです。透明度がある左2つが片栗粉です。


これは生徒が作ったサンプルです。お湯に粉を入れたため、だまが出来てしまいました。


片栗粉の特性を利用してみたらし団子を作りました。
意外と簡単にできそうな気がしますが、いろんなみたらしができました。


鍋に集まるくらいの濃度


「ミッキーにしてみました!でもかえるみたい」 確かに。


これは餡が流れる瞬間ではありません。これで固まっています。

寒くなったこの時期、あんかけ料理が大活躍しますね。おいしい餡になるように濃度にはご注意を!