今日は久しぶりに３年生が登校し、卒業式の予行演習を行います。昨日は朝からとても暖かく、春の到来を感じさせる1日でした。今のところ卒業式の日も、小雨交じりながらも穏やかな日になりそうな予報が出ています。せっかくの卒業式ですから、お天気に恵まれるといいですね。島根県では感染数が連日、国内最低の水準で落ち着き、まん延防止重点措置も解かれたことは救いです。一昨年は教室での式となりましたが、昨年と同様に体育館で一堂に会して実施できるのは何よりです。

ところで先日、野々村監督が運営する市内の似顔絵ギャラリーに行ってまいりました。グラウンドに立つ凛々しい姿とはまた違い、絵に囲まれて穏やかな笑顔を浮かべる様子も、監督らしい一面です。今年の卒業生の思い出とともに、来年度にかける意気込みもお聞きしました。改めて紹介しますが、４月からは卒業生が新たに指導陣の一人に加わる予定です。体制の充実とともに、チームがさらに強化されて何としても悲願達成を、との強い決意が伝わってきました。開星の強みは、連綿とつながる卒業生のつながりであることを、改めて感じています。