KAISEIブログ

 : 柔道部中国大会個人戦&中学校柔道部の結果
 投稿日時: 2022/04/27

柔道中国大会の個人戦、県内では最も部員数が多いので、どの階級も開星の選手が名前を連ねます。下田先生が「一つ勝つと、すぐ開星同士の試合です」と苦笑いされていましたが、実際に準決勝、決勝で兄弟対決が見られました。強力な旧3年生が抜けましたが、新入生がしっかり穴埋めをしてくれそうで、頼もしい限りです。66キロ級で決勝に進んだ吉岡くん。全国3位の田窪くんとの対決です。昨日、私を玄関に迎えに来てくれた時に練習では勝つことはあるの?と尋ねると、とんでもないとばかりに否定しました。それにしても81Kg級の決勝で当たった森崎くんと南波くんは私と同じ時期に手術を受けています。さらに野球部の1番・センターの佃くんも、同様です。いまだに杖を手放せない身としては、若い回復力をしみじみ感じました。

●下田先生より:中国高校柔道大会島根県予選
23日 団体戦 7年連続24回目の優勝
2回戦  開星   〇棄 権▲ 松江工業
準決勝  開星  〇5-0▲ 明誠
決勝戦  開星  〇4-0▲ 出雲西24日 個人戦
60㎏ 優勝:田窪剛共  2位:吉岡 祥  4位:眞壁一護
66㎏ 優勝:畝本伊吹  3位:畝本泰聖    4位:倉橋瑛太
73㎏ 3位:柿木雄翔   4位:布野康介
81㎏ 優勝:森崎佑大  2位:南波 魁   3位:山岡大悟
90㎏ 優勝:田添和海  2位:木村春輝  3位:要戸奏風
100㎏ 優勝:井野川幹太
100㎏超  3位:高松晃太以上16名が6月11・12日に中国大会に参加します。
場所:広島県立体育館武道場
開星高校は部員24名中、23名が大会に出場しました。(1名負傷で棄権 富田 兆)
新入生はデビュー戦で、他校選手に敗退する場面がありました。全国レベルで戦えるように鍛え上げます。今回の大会では、3年生が2年生に負けるという『下剋上』が81㎏・90㎏でありました。先輩に負けたくないという強い気持ちの表れです。部員数が増えて、お互いのライバル意識も上がってきていると思います。3年生には良い薬となったことと思います。大会副会長で水野校長先生には二日間応援に来ていただき有難うございました。5月の県総体・6月の中国大会に向けて頑張ります。


また、砂流先生からは中学校の大会結果報告がありましたので、こちらに転載いたします。
●中学校柔道大会の結果
第21回濵岡杯中学校柔道大会 石見武道館 4月23日

男子団体
開星4-1益田  開星5-0大社 予選リーグ1位
開星3-1出雲第一 開星0-3西郷 決勝リーグ2位

女子団体(開星柔道クラブ)
開星1-0西郷 開星2-0大田一 開星1-0江津
決勝リーグ1位出雲地区大会に向けて精進していきます。
応援ありがとうございました。