KAISEIブログ

 : 卒業生からのメッセージ~太田先生より
 投稿日時: 2022/06/22


昨日ご紹介した出雲医療専門学校の太田先生から、高校時代のことについての振り返りと、生徒へのメッセージを送っていただききました。勉強だけではなく部活動に打ち込むことの意義。あるいは日常生活の中で、挨拶をすることの重要性についても書かれています。どのような分野に進んでも、人として求められる基本的な素養は変わらないですから、ぜひ先輩のアドバイスを大切にできると良いでしょう。


●太田珠代先生から届いたメール
高校生活では、ほぼ部活毎日の生活をしていました。進路選択する時も、部活を引退して「早く決めなきゃ」という形で決まりました。焦って決めて、医療職につけたのも1年次より担任の先生・各科目の先生方が「勉強は可能性を広げるから。やりなさい。」という言葉を信じてやってきたからだと、思っています。また、進学先が決まった後は数学が必要という事で、その時の数学の担当の先生から放課後、マンツーマンで数Ⅲ・数Cを教えてもらいました。このような個別対応もして頂いたのに感謝しております。また、開星高等学校では挨拶をすることは徹底していました。開星高等学校の卒業生を見ても他学科の先生や外部講師にも挨拶を自分からする事ができ、これは臨床の現場でも大切な事なので、高校時代にそれを経験する事は将来に繋がることで大事にして欲しいです。