一昨日と昨日、校内でダンス発表会が行われました。私は見に行くことはできなかったのですが、例によって恩田先生から次のようなメール。「午前中にありました、校内ダンス発表会の様子を撮影しました。サーバーに入れてあります。授業の関係で、１限の３年生女子しか撮影することができませんでしたが、新体操部やチアリーディング部が中心となり、宝塚・洗脳・エジプトをテーマに素晴らしいダンスを作り上げていました。千羽先生に聞いて頂くと、詳しく話をしてくださると思います」。ということで、千羽先生に話を聞いてきました。

３年生のダンスは、重たいテーマながら生徒たちが工夫を凝らして、しっかりと作り上げたとのこと。写真を見ても、恩田先生が感激した理由が伝わってきますね。２年生も同様ですが、中心になる生徒がリーダーシップを発揮して、教員が何をしなくても完成していくクラスがあるとのことでした。そして、これは島根県特有なのですが、１位のチームは県の発表大会へ。２位は松江市の発表大会へ出場できるというのです。昨日の放課後に、１年生も合わせた結果発表がされました。すると放送が流れたとたん、校長室から一番近い１年生の教室から歓声が響いてくるではないですか。そう、なんと１年生が優勝してしまったのです。学年主任の津森先生によれば、シンクロナイズドスイミングをモチーフにした、たいへん美しい演技だったとのこと。「新体操の経験者が中心になって、クラスがまとまったのでしょう」と話していました。改めて、動画などで私も楽しませてもらおうと思います。またダンスとは直接の関係はありませんが、１０月に設置されたばかりのエアコンを効かせての発表大会だったということで、見る側にとって快適だったと聞きました。これから真冬に向けて、こちらも活躍の機会が増えそうですね。