本校は1924年(大正１３年）4月　大多和音吉・タカ夫妻により「松江ミシン裁縫女学院」を創立し今年で９４年を迎えました。
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本日本校にご尽力いただいた物故者に黙祷を捧げ、本校の建学の精神について、創立者の生き方を通して学び、思いやりの心・冷静な判断力とは何か考えることを目的に開校記念式を行いました。

また永年勤続者に理事長より感謝状の贈呈。２０年・１０年勤続頂き本園の発展にご尽力いただきました。今後も何卒宜しくお願いいたします。

左から創立者大多和音吉先生・大多和タカ先生、前理事長大多和巌先生。

理事長式辞。

永年勤続者へ感謝状贈呈。

永年勤続者挨拶。

校長講話。
創立者・大多和音吉その事績を振り返ると題し、音吉先生の誕生から本校創立期までをご講話頂きました。

開校時の教育方針は、職業教育（洋裁教育）を通じて、女性の経済的自立に貢献することでした。その創立者の思いを受け継ぎ、「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」を建学の精神とし具現化に努めています。