KAISEIブログ
昨日の石原先生に続き、今日も教育実習生の公開授業が行われました。体育科の宮廻先生・上野先生です。
バレーボールの授業を実施。
生徒一人ひとりが自分の課題を見つけ解決を目指し、チームに貢献する力を身に付けることをテーマに実施。試合でラリーを続けられるようにすることを目標に授業展開をしていました。レシーブ・トス練習やグループに分かれ円パスの練習をし、試合で実践。
上野先生もバレーボールの授業を実施。
本授業では、バレーボールの基本技術であるレシーブとトスの安定性向上を目的とし、プレーの安定性を高めるために、アンダーレシーブとオーバーレシーブの練習を実施。また、グループに分かれ円形パス練習や、実際に試合形式で楽しくプレーをし、チームメンバー間の連携とコミュニケーションを図りました。
体育の授業は、身体を動かすことを通じて健康維持や体力向上を図るだけでなく、協力やチームワークの精神を育む場でもあります。取り組む姿勢や技術の向上に加え、安全への配慮も非常に重要なポイントです。例えば、適切な準備運動やストレッチを行うことで怪我を防ぎ、器具や設備の正しい使い方を理解しておくことも安全確保に繋がります。また、ルールやマナーを守ることも、事故やトラブルを未然に防ぐために欠かせません。教師は学生一人ひとりの状況を把握しながら、安全に配慮した指導を心掛ける必要があります。3週間の実習を通して、沢山の学びがあったのではないでしょうか。さらなるスキルアップを目指し頑張ってください。