いよいよ、一番星レストランの改修作業がスタートしました。

昨年度から、「図書館を１階に！」を目指して活動してきた高校図書委員会は、

３月から始動した「開星グランドデザイン NEXT200 図書館未来プロジェクト

島根大学との共同研究」の主要メンバーです。

美術部・生徒会とともに、島根大学総合理工学部建築デザイン学科の

井上亮先生の研究室にご協力いただいて、

開星のみんなが過ごしやすい学校デザインを考える活動を続けてきました。

１階への図書館移転を目標に、オープンスペースや学食を含む１階全体を

「思わず本を手に取りたくなるような」フロアにする。

そのために、生徒へのアンケートや、井上研究室によるデザイン案の検討、

ZOOM会議や研究室訪問も行いました。

何度もプロジェクト会議を重ね、井上研究室のデザイン案について検討したり、

学食に置く本棚の試作や、暖簾（のれん）代わりの布を使った実証実験も行いました。

この夏休みにはメンバーが交代で島根大学を訪問し、学食に設置するカウンター席を

作成する作業をしたり、実際に学食で漆喰を塗る作業も予定しています。

美術部さんには、学食を彩るテクスチャーアートの作成をお願いしています。

開星生の意見を取り入れた新しい学食。その仕上がりをお楽しみに！