KAISEIブログ

 : 銀行の仕事 ドリカム講話
 投稿日時: 2011/10/06

総合コース2年生は毎週木曜日にドリカム講話を受けています。
様々な職種、経験をお持ちの方を講師に迎え、生徒たちは貴重なお話をうかがいます。

この日の講師は、鳥取銀行松江支店長 池口興延 先生です。

      
先生の学生時代や銀行員になるまで、銀行業務についてのお話をして頂きました。
高校・大学生ではバスケット部に所属し、キャプテンやコーチを経験しまとめ役として活躍。その経験が就職活動の面接で長所として誇れるものとなった。生徒のみなさんもあと一年で誇れるものを見つけて下さいとのことでした。また、銀行の仕事のおもしろさは、多種多様な人達に会えることだそうです。

      
途中、札勘(お札の勘定)体験をさせて頂きました。
銀行に入社すると札勘の練習から始めるそうです。「ベテラン行員よりも、新人のほうが上手なんですよ(笑)」と言われながらも、手際よく手本を見せて頂きました。縦読みと横読みの2種類あるそうです。

      
練習用のお札でしたが、この札の量を数えた事がないため、なんだか緊張している様子です。ぎこちないですね。

      
おっと、お札をばらまいてしまいました。しっかり!!

      
先生の色々なお話を聞き、銀行の仕事がよくわかったと思います。
最後に先生からのメッセージ。「日本は厳しい状況(震災・大雨・不況)だが、努力をすれば必ず結果はついてくるものである。」ちなみに、お金持ちになるにも努力が必要なんですって。(宝くじでも当たらないかな〜)