KAISEIブログ

 : スサノオマジック社長 松江駅長 そして真打登場 前半
 投稿日時: 2012/07/09

本校の「建学の精神」は「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望の人材を育成する」というものです。

この建学の精神を具現化するための教育プランを本校では「ドリカムプラン」と呼んでいます。

総合コース2年生のドリカムプランの一つが「ドリカム講話」です。

本年度、ここまでのドリカム講話はこちらから
ブログ記事「ドリカム講話 校長先生」(Click!)
ブログ記事「塾長 ストリンガー 美容室マネージャー のお話を聴きました」(Click!)

第5回目に来ていただいたのは、
株式会社山陰スポーツネットワークの代表「赤池 大介」先生です。
そう、島根スサノオマジックの社長さんです。

バスケットのお話ではなく、御自身の小さなころのエピソードから始まるお話でした。


登校拒否、空手との出会いで人生が変わり、高校でプロボクサーに。


世界チャンピオンを目指すが、ケガで挫折。
でも、ここからが赤池先生のお話のすごいところでした。


ボクシングでは叶えられなかった目標を達成するために、アメリカ留学。
そこでの運命的な出会い。
そして、チャンスを見逃さずに行動。


メモを取ることが沢山ありました。


生徒の感想より
高校時代にプロのボクサーとして活躍していたのにケガで挫折。しかし、そこであきらめず、アメリカに留学しより高い目標に向かい進んで行ったという話を聴き、大き目標を持ってあきらめないことが大切だと学ぶことができました。夢を信じて努力すること、自分に自信を持つことも大切だと言われたので、今回学んだことをこれかの人生の糧にして行こうと思います。

続いて6回目にお越しいただいたのは、
いつもお世話になっています、JR松江駅駅長さんの「内山 興」先生です。

お若いですよね。それもそのはず、ちょっと前まで日本で最年少の駅長さんでした。


内山先生も、幼いころからのお話から始まりました。
小さい頃は中国に住んでおられて、帰ってこられてからなかなか馴染めずに苦労されたそうです。


そんな内山先生が、一躍学校中の人気者になったエピソード。


中国で覚えた、「5」の数字が出てくる歌を、全校の前で歌ったのだそうです。


そして、大学でさまざまなことに挑戦して活躍した話、好きになった女性のお話、そして就職について考え始めたとき。
1995年1月17日のことでした。

すみません、長くなってしまったので次回に続きます。