KAISEIブログ

 : 日本を愛するアメリカ人高校教師
 投稿日時: 2012/08/24

今年の開星高校オープンスクールでは、特別進学コースとドリカムコースの体験授業を行いました。

ドリカムコースの体験授業は、本校でしか体験できない「ドリカム講話」の授業を行いました。

この日の講師は、本校職員のダスティン・キッド先生でした。

ここまでドリカム講話にお越しいただいた方々の記事はこちらから
ドリカム講話 校長先生(Click!)
塾長 ストリンガー 美容室マネージャー のお話を聴きました(Click!)
スサノオマジック社長 松江駅長 そして真打登場 前半(Click!)
スサノオマジック社長 松江駅長 そして真打登場 後半(Click!)
教頭先生 期待の若手社員 船頭さん 前編(Click!)
教頭先生 期待の若手社員 船頭さん 後編(Click!)

「アメリカのアイダホという、じゃがいもの他はなんにも無いようなところで生まれました。普通の小学生でした」

「でも『世界』を見ていました」
「(英語以外の)他の言葉があると分かったとき衝撃でした」

そしていろいろありまして、

「高校のときの夏休み、大学で勉強するキャンプに参加しました」

「その名もSATORIキャンプ」
「周りを気にして小さく暗くなっていた自分を変えるきっかけだった」

ある日気がついた
「自分で決めたことが、他人にどう思われているかなんてどうでもいいじゃないか」

そして一ヶ月のドイツ留学へ

「ヨーロッパすげえ、お城がいっぱい、すげえ」

しかし一つ悔いが残った
「ドイツ語が通じなくて、英語ばかり使ってしまっていました…」

そして大学進学、目標を見失っていたとき、

日本人の友人の何気ない一言「日本語勉強してみたら?」

日本に留学するときに二つの選択肢があった、東京外国語大学か島根大学か。

「どうせいくなら英語が使えないところに行かないと!」
「島根はどんなところか全く分からない、情報もない、よし! 挑戦だ!」

出雲弁の難しさにくじけそうになりました。


皆さんに一つ言いたいことがあります
「皆さんが思っているよりも世界は広い」