KAISEIブログ
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開星高校の総合コースオリジナル授業「ドリカム講話」。
次に来ていただいた先生は…、
内科医院の院長先生「佐藤哲也」先生です。
佐藤先生は松江市内の「佐藤内科医院」の院長先生です。
「”とても医者は無理だ”と言われました。勉強はあまりしていません。そして、大学は自分の実力で入れるところに入りました。」
「自分が入れる大学、自分の夢を叶えてくれる大学が自分にとっての良い大学です。」
「そして、大学に入って勉強したら、おどろくほど頭に入った。もっと勉強うしたくなって、また4年間大学院に行きました。どうせ勉強するならもっと上に行こうと思った。」
「医学博士になりたくて、盆も正月も関係なく365日毎日休まず4年間大学に行っていた。自分が一番しんどいと思っていたんだけど、他の人のほうがもっともっと苦労していた。」
「努力している人間は、いっぱいいるよ。」
「”逃げないで”、逃げなければ筋道が見えてきます。」
「”兆(ちょう、きざし)”何かに向かって行くとき、この”きざし”を逃さず大事にして欲しい。きざしを感じたらなにもかも面白くなってくるよ。」
「目の前に何かが見えてきたら、逃げずに何かをしよう。」
「自慢はしなくていい、自分で自分に満足しよう。」
「何でもかっこ良く、楽しくしてみよう。」
「どうせなるなら、みんなに愛されるかっこいい保育士、夢をあたえる話ができるかっこいい先生。」
生徒の感想より
高校時代は勉強はあんまりせずに、担任の先生に「医者になるのは無理だ」と言われた佐藤さんが今は有名な病院の院長先生をされていることに、正直最初は驚きました。
しかし、大学に入って勉強したら驚くほど頭に入り、どうせ勉強するならもっと上に行こうと大学院進学を決意され、努力されたからこそ今の佐藤さんがあるのだとわかりました。
佐藤さんはすごく楽しそうで、私もそんなふうになりたいなと思いました。そのために、今日聞いた”目の前に何かが見えてきたら、逃げずに何かをしていく”ことをしようと思いました。
次に来ていただいた先生は…、
産婦人科医院の院長先生「森本紀彦」先生。
森本先生も、この松江市内で森本産婦人科医院を開いておられます。
たぶん、生徒の中にもこの病院で生まれた人がいると思います。
特別に、医療系大学への進学を志す3年生も聴講しました。
ひとしきり、「命の誕生」の感動的な瞬間の話をされました。そして、
「お母さんがどんな思いで生んでくれたのか。父母の思いは”とにかく生まれて来て欲しい”です。」
「そこに立ち返れば何だってできるでしょう。何度失敗したってやり直せますよ、だから何だってしよう。」
「命を大事にしましょう。」
「昔のお父さんは、生まれたら”握手”をして来た。今のお父さんは”ハイタッチ”です。」
鳥なら 飛べよ
花なら 咲けよ
鉱石(いし)なら 光れよ
「夢はどんどん変われます。いつだって間に合う。」
「小さい頃から一つのことをやり続けるもの素晴らしいが、我々のような平凡な人生はいろんなことをすれば良い。」
「どんなつらいことがあってもできる。できないことを嘆くより、できたことを喜べばいい。」
「生まれた瞬間に立ち返ってみれば、何だってできるよ。」
生徒の感想より
生命の大切さを改めて感じました。今の世の中、いじめなどで自ら命を絶ってしまう若者がいる中、とにかく生まれて来て欲しいという両親の熱い思い、お母さんがどんなに苦しい思い出生んでくれたのかを考えると絶対に命を無駄にしてはいけないと思いました。
「感謝の言葉が聞きたくて一生懸命頑張っている」という言葉が心に残りました。感謝の言葉でどんな疲れも吹き飛ぶと言われて、やりがいのある仕事なんだなと思いました。私も将来やりがいの持てる仕事に就きたいです。