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次に来ていただいた先生は…、
フリースタイルの代表取締役「堀越俊夫」先生です。

「人生でいっぱい失敗をしてきました。サティーのグランドオープンのときも出店しました。そのお店ももうありません。」

「他人が作ったもの、他のメーカーが作ったものを売っていたけど、自分のブランドがやりたくなった。」

「50（歳）前になってようやく人のありがたみが分かって来ました。」

「人から信頼されるために大切なこと、それは“人の話を聞いてあげる”こと。」

「そして、第一印象を良くするために、まず見た目、カッコをつけて下さい。」

「これからの夢や目標は、自分でブランドを作ること。」

「挑戦し続ける限り失敗とは言わない。」

「僕はずっと挑戦し続けています。」

生徒感想より
「人生でたくさん失敗をしている」、そう言われた堀越さんがどうして成功されたのだろうと、初めは疑問に思いました。高校生の頃は何も考えず、夢も持っていなかったことを聞き少し驚きました。しかし、興味を持っていたファッションの世界に入り、失敗をしても次へ次へずっと挑戦を続けられていたからこそ今の堀越さんがいるんだと感じ、凄いなと思いました。そして、失敗をしたとき周りに支えてくれる人がいたことが何よるも大きな理由であると言われ、人に好かれているからこそ、困っているときに助けてもらえるんだと思いました。私も人から好かれるすてきな人間になりたいと思いました。ありがとうございました。

次に来ていただいた先生は、２度めの講演になります、
サツマイモ研究家「福田豊」先生です。

なんと、熟成が進みより美味しくなったサツマイモを持ってきてくださいました。

もう、本当にサツマイモが好きなんだな、ということが伝わってくるお話でした。

「毎日芋のことを考えています。」

「勉強したことを、知識として蓄えるだけではなく、実践して下さい。」

「私は、サツマイモの研究をして地域の活性化に取り組んでいます。」

「サラリーマン時代も、お芋を作っていたおかげでお客様に喜ばれていました。」

「サツマイモは普通の野菜と逆で、熟成させると甘みが出て美味しくなります。」

そして講演の後、いよいよサツマイモの試食。

群がる生徒。
ものすごく甘かったです。本当に。

生徒感想より
今回は、9月にも講演に来ていただいた、さつまいも研究家の福田さんに9月よりももっとさつまいもがおいしい時期に来ていただきました。9月に食べさせていただいたサツマイモもとても美味しく驚いていたのですが、もっと美味しくなったと聴きとても楽しみにしていました。お話の中で、二宮金次郎はなぜ日本でこんなにも有名なのか、何を意味しているのかということを話されました。今まではあまり考えたことはありませんでしたが、福田さんは「勉強したことを知識として持っているだけではなく、実践することが大切であることを意味している、と私は思う」と言われました。まさに、サツマイモ研究を通じてサツマイモに関するさまざまなことを実践している福田さんだなと思いました。福田さんの話を聴いていると、本当にサツマイモが好きなんだなということが伝わって来ました。私も福田さんのように本当に好きなことに出会えるようにがんばります。美味しかったです。