KAISEIブログ

 : 中学起業家スクール プレゼン感想その2
 投稿日時: 2011/08/09

前回の感想はこちら
ブログ記事「中学校起業家スクール プレゼン感想その1」(Click!)


只今は、夏休み真っ最中ですが各会社(生徒の会社です)とも商品作りをしているところです。そのようすはまたこの場でご紹介します。

起業家スクールの自分の班のプレゼンの良かったところは、プレゼンの時に使用した「パワーポイント」を班のメンバー全員で協力してできたことです。プレゼンの一週間前からという短い時間の中、メンバー全員で意見を出し合い、聞く人に関心を持ってもらえるような「パワーポイント」を作ることができました。反省は、プレゼンの発表を一人に任せてしまったことと、プレゼンの時に読む資料を読む練習をしていなかったことです。プレゼンの発表を一人に任せると、他の人達はサボっている、というふうに見られることもあると思うので全員で読んだら良かったということです。そして資料を読む練習が少なかったので読むところでミスがあったのが反省点でした。今回の反省を覚えておき、次に何かのプレゼンがあったときは、今回よりも良いプレゼンが出来るようにしたいです。

自分たちの会社が意識的に取り入れてプレゼンをしたことは「断言口調」と「事業背景を大切にする」ことです。後者では「〇〇という商品を考えました。なぜなら…」ということを具体的に、しかも、テーマに沿った一貫性のあるプレゼンを心がけました。事業背景と商品との関連性で言えば自分たちが絶対にトップに入れるという自信があります。現にいろんな人から「分かりやすかった」と言っていただきました。プレゼンの中でパワーポイントをうまく使えたと思います。足らなかったところとしては、学生のユーモアかなと思っています。地味なプレゼンはインパクトの有るものに負けてしまうということがわかりました。最後にチームとして協力し合えた仲間に感謝します。

今回プレゼンを初めて作りました。過去の先輩方が作られてきたプレゼンを自分たちも作るのだと思うとドキドキします。とはいうものの、作ったのは我社の女子2人でしたが…。社長になったのに、隣で見ているだけしかできませんでした。でも、社員全員で背景を探したり、画像を探したりしました。ほとんど女子がやていたのですが…。プレゼンはうまくできました。自分でも傑作と言えるほどのプレゼンでしたよ。色も良く、感じも良く、それ合う背景や画像ぞみんなに伝えることもできたと思います。まあ、投資数は多くはありませんでしたが、自分たちのプレゼンの発表の評価はよかったと思うので、それはそれでよしと。あとは、社員みんなで文化祭を盛り上げていきたいと思います。

プレゼンテーションをしてみて、自分たちの班では事業内容をもっと書き足すことが出来ればよかったと思います。佐藤さん(プレゼンの講師です)が言われた「資料を見ながらプレゼンするのではなくて聞いてくれる人を見てプレゼンすることが大事」ということを意識してプレゼンをしてみました。それに画面などのクリップアートで聞く人に興味を持たせて、時には、笑いがあると良いと思ったんですが、自分たちの班は、そういう事ができなくて残念でした。でも自分たちの班がプレゼンをしているときに聞いてくれる人が、自分たちのほうを見ながら聞いてくれたことは、とても嬉しく思います。

保護者のみなさま、この企画を通してのお子様の成長にご期待ください。


これぐらいの夕日はわりと頻繁に見る事ができます。