KAISEIブログ

 : 大学を見に行きました 広島編
 投稿日時: 2011/09/26

本校の「建学の精神」は「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」です。この建学の精神を具現化するための教育プランを、本校では「ドリカムプラン」と呼んでいます。

この本校のドリカムプランを6年間という期間実践してゆくのが「中高一貫コース」です。

今回、中高一貫コースの4年生(つまり高校1年生)は「キャンパスツアー」を実施致しました。行く先は広島です。

当日は、ものすごく良い天気でした。

かわいいバス。
運転手と添乗員さん、どうもありがとうございました。


約3時間でここに到着しました。そう、「広島大学」です。
大学が見えてから、バスが到着する駐車場までの広さで生徒はびっくりぎょうてんでした。
出迎えて頂いたのは、学生ボランティアの方々。

この日のようすが、広島大学キャンパスガイドのブログに紹介されました(Click!)


その学生ボランティアの方々にキャンパスガイドをして頂きました。普段この地で学問をしていらっしゃる方に直接お話が伺えたので、臨場感たっぷりの面白い話が聞けました。
学食の列の長さ、休店日のある学内のローソン、学生生活のようす、キャンパスの歴史、休日の過ごし方、、、、、楽しいお話でした。


まあ広いのなんのって。
歩いて移動しましたが、ちょっとした遠足でした。
でも、
みるものすべてが新鮮なので、元気いっぱいでした(30分ぐらいは)。
もの凄く暑かったのです。


本部の建物の屋上にキャンパスを見渡せるデッキが作ってありました。
ここでも、移転の際(広島大学さんは広島市内より現在の東広島市に移転しました)の裏話等も聞けました。


なんと、この日はキャンパスツアー参加5000人目の記念として、学生の方に特別講義をして頂きました。
しかも、内容が「学生さんたちが気に入った講義」の内容を実演してくださいました。


これは、移転する前に広島市内にあった工学部の門柱。
被曝した門柱。
住所の表記も当時のまま移転されていました。
建物は新しくても、しっかりと歴史はつながっていくのだなと、生徒も感じました。

このあと、学食にて昼食。
その後、2組に分かれて次の大学に向かいました。


ここは、「広島市立大学」です。
芸術関係の学部があるため、建物の至る所にモニュメントがあったり、建物そのものが芸術的でした。
ここで、学校説明を聞き、その後校舎見学。
そして、経済学の模擬授業を受けました。


ほら、巨大な渡り廊下。
もっと見てみたい高校生の生徒は頑張って勉強して合格しましょう。


ここは「広島修道大学」です。
ここも広いキャンパスでした。
学校説明を聞いたあと、キャンパス見学を行いました。
その後、模擬授業。


キャンパス見学は、2つの班に分かれて実施。
しかも、案内してくださったのは学生さんでした。

どの大学でも、非常に親切にして頂きました。
これから勉強を一生懸命頑張って、合格します。
3つの大学の皆さん、本当にありがとうございました。