KAISEIブログ

 : ひとつ 拾えば ひとつだけ きれいになる
 投稿日時: 2011/10/26

開星には十数年前から「カントリーデー」という日があります。

カントリーデー → 缶取りデー → 空き缶をとる日 → 地域のゴミ拾いをする日、ということでこの日は全校生徒で地域のゴミ拾いをしてきました。

しかし、近年では学校周辺のゴミが激減(良いことですね)したため、昨年からは校内の大掃除等も行っています。

ちなみに、カントリーでの目的は
①環境教育のひとつとして、学校と地域の環境整備・美化のための奉仕活動をし、地域に感謝をあらわすと同時に、本校教育の姿を地域の人々に知ってもらう。
②環境問題解決の基本である「Think globally, act locally」を実践する。特に、限りある資源を大切にする(物を大切にする)心を育てる。
③奉仕活動中の積極的なあいさつによって、地域の人々との交流を深める。
④カントリーデーの行動をきっかけとして、毎日の清掃・美化への取り組みを強化する。

の4つでございます。


校長先生の掃除についてのお話からスタート。
「ひとつ 拾えば ひとつだけ きれいになる」。
ゴミを拾う人は、ゴミを捨てない人になります。


しっかりと話を聴きました。


全力で校内清掃。これ(教壇)かなり重いです。


イスの下に引っ付いたゴミを、取っているところ。
徹底的に。


ロッカーは常にきれいにしておくべき。
常に。


普段拭けない窓も、この日は拭きます。


掃除しましょう。


開星は全室エアコン完備(自慢)。
きちんと掃除をして、大事に使います。


先生、掃除して下さい。


先生、掃除して下さい。


君も。


中学生は、学校周辺のゴミ拾いにいきました。
いつもお世話になっている、地域の方々へのお礼の気持ちを込めて。


天気がよかったです。


前方を歩く男子が拾わなかったゴミを拾う女子。
こら男子!


おかえり。


踏んづける。
しょうがないですね、たくさん拾ったからですもんね。

校舎の中も外も、周囲の町中も、きれいになりました。

ゴミを拾う人は、ゴミを捨てない人になれます。