KAISEIブログ

 : 高2 模擬裁判始まりました
 投稿日時: 2011/11/24

本校の建学の精神は「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」です。

この具現化のために「ドリカムプラン」があります。

このドリカムプランには、社会構造や社会制度の変化により臨機応変に変化していく企画もあります。

今日からご紹介する「模擬裁判」もそのひとつです。
平成21年度5月より裁判員制度がスタート致しました。20歳以上の日本国民であれば誰でも選ばれる可能性があります。
その裁判員制度についてよく学び、社会人となったときに社会の一員としてしっかりとお役に立てるように学ぶ必要があります。

この企画の最後は「教員が寸劇で模擬裁判を行い、生徒が裁判員となり判決を決める」です。

まずは、裁判員制度と裁判そのもののお勉強。

【問題】次の(  )を埋めなさい。
裁判員候補者になると、指定された日に最寄りの(   )裁判所に行きます。


裁判員制度の啓発用のDVDで勉強します。

【問題】
裁判には、個々の事件について抽選や面接で選ばれた(  )人の裁判員が参加します。


今後の予定。

【問題】
裁判終了後、裁判員は(   )室で話し合いをします。


昨年の模擬裁判のようすをご紹介します。
体育館で教員が寸劇。
これは「罪状認否」の場面。

【最終問題】
裁判員には(   )義務があります。裁判の内容を家族にも話すことはできません。


昨年の生徒の様子。いまの高校3年生。
体育館はちょっと寒い。


弁護士さんにアドバイスして頂きます。


生徒による判決。
自分の考える判決の場所に移動。
けっこう皆厳しい判決。

本日の問題の答えの掲載予定はありません。
がんばって調べてください。