KAISEIブログ

 : 中学生が税金について考えました
 投稿日時: 2011/12/26

中学校ドリカムプラン、社会科の特別授業のご紹介です。

まだ中学生ですが、いや、中学生だからこそ、大切な大切な大切な「税金」について学んでもらっています。

本校の建学の精神は「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」です。
この建学の精神の具現化のためにも、本校の生徒がより良い社会人となることを願っています。

税について知ることは、私達の国のあり方を知ること、でもあります。
税金の使い方を考えることは、私達の国の未来を考えることです。


租税教室の始まりです。
2時間に渡る特別授業、生徒の皆さん、しっかりついてくるように。


「あったらどうしよう♡」なんて夢見る問題ではありません。
現実の問題として考えましょう。
ちなみに、1等が当たる確立0.0000001%


真剣。


こちらも。


前半は講義形式です。
難しい話です(大人にとっても)が、ていねいにお話しして下さいました。


日本の税率って大きいのか小さいのか、考えてみましょう。


良い勉強になりました。


これから(まだもう少し先ですが)社会人になる君たちには、税金の大切さをぜひ覚えていて欲しい。


覚えててね。


後半は公開討論会。
司会、パネリスト共に中学3年生が実演してくれました。


まずは「税」についてのイメージから。
一番身近な税として「消費税」がでました。


そして話は、東日本大震災からの復興、欧州危機、社会保障費の増大へ。


討論の争点は消費税の増税の可否へ。


少子高齢化の進む日本。
君たちももうすぐ社会の一員。


ともに学びましょう。

今日のブログは書いてて勉強になりました。