KAISEIブログ
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ブログ記事「開廷 高2模擬裁判 前半」(Click!)
あらすじ
裁判はいよいよ佳境に突入。
被告の行動の矛盾点は!
盗むつもりがあったのかなかったのか!
真実を見極めろ!!
(これはあらすじではないですね)
証人喚問
検察側は被害者を証人として犯罪を立証しようとした。
しかし、この被害者の証言はちょっと怪しいものだった。
この被害者は犯行当時酔っ払っていた!
その供述も、矛盾の多いものだった!!
裁判員により厳しい質問も。
ナイス質問!
証人2人目
被告人の奥さん。
被告人の人柄をアピール。「悪いことが出来る人じゃ…(涙)」。
採用された証拠でしか争うことができません。
つまり、採用されてない証拠をもとに判断してはいけません。
いよいよクライマックスへ。
最後は「被告人質問」。
ここで初めて被告人本人が話しをします。
裁判員以外の生徒も量刑を考えないといけません。
検察、弁護側双方の質問がありました。
「休憩」
寒いんです体育館。
被告の犯行について談笑中。
最後に検察、弁護側双方の弁論があって終了。
裁判員による討議が行われます。
被告人が退廷。
「ささっと歩きなさい!」という図。
裁判員以外の生徒は投票で参加。
本当の裁判では絶対に見られない「裁判員による評議のライブ」。
みんな優しい裁判員でした。
結果は、懲役2年ただし執行猶予3年、というものでした。
この企画の最初からアドバイスをいただいていた弁護士さん。
最後に、お話をしていただきました。
この模擬裁判を体験した生徒の中から、将来裁判員になる人も出てくるはずです。
選ばれることがなくても、私達が社会のルールを知っておくことは大切です。
生徒の皆さん、社会の発展に役立つ有望な人材を目指しましょう。