KAISEIブログ

 : 開星の朝
 投稿日時: 2012/04/12

新入生の保護者の皆様へ。
特徴的な本校の朝を紹介します。

8:40始業のチャイムが鳴ります。

チャイムが鳴り終わると、この鐘の音が響き渡ります。

拡大。

「天籟の鐘」(てんらいのかね)です。
校歌の中にも出てきます。

この鐘の音を1回聴いた後、放送で校長先生や副校長先生や教頭先生のお話を聞きます。

そして、

この「わたし達の生活信条」の中から1つを唱和します(2回繰り返す)。

そして、天籟の鐘の音が3回なるのを聞きながら「黙想」を行います。

「天籟の鐘」の天籟とは、天地自然の響きという意味です。

毎朝この鐘の音を聞きながら、宇宙自然に生かされている自分を意識します。
そして、すべての事柄に感謝の念を抱きつつ、生活信条を唱和しながら立派な人間になることを誓います。

これを、毎朝行っています。
3年間、又は6年間続けることで、本校の「建学の精神」である「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材(を育成する)」となることを目指しています。