KAISEIブログ

 : 高2 ドリカム研修 関東編 1日目の前半
 投稿日時: 2012/05/14

本年度より始まった新企画「ドリカム研修」を紹介致します。

本校の建学の精神は「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」です。この建学の精神の具現化のための教育プログラムを「ドリカムプログラム」と名付けています。

そのドリカムプランの名前を冠にした「ドリカム研修」。単なる修学旅行とは違います。生徒一人ひとりが、自分の進路と向き合うためのプログラムになっています。

最大の特徴は行き先が3つある、ということ。本校はコース制を取り入れています。各コースの特徴にあった行き先と研修内容になっています。

最初に紹介するのは、中高一貫コースと特別進学コースが行った関東方面です。


早朝6;30、出雲縁結び空港に集合。
保護者の皆様、ありがとうございました。


お見送りありがとうございました。


この研修の最初の目的地は、富士山、ではありません。

きれいでしたが。


芸能人に会いにきた、わけでもありません。

会いに行った生徒もいましたが。


封鎖するのが難しいと噂になった橋を渡り、


先端部分の修理が始まった有名なタワーにも行かずに、
(ちょっと曲がっているのが分かりますか?)


やってきました「東京大学」。

ここでは、現役の大学生の方と交流することで進路意識を高めます。
トップレベルの大学の雰囲気を感じることも目的。


生徒は「安田講堂ってなんですか?」。

そういうことも、自分で学びましょう。


「友の会」の方々に案内をしていただきます。
現役の学生さん。


生徒には、年齢が近いというだけで大変な影響力がありました。

歳を取れば取るほど、伝えにくくなることもあります。
年齢の近い大学生の言葉は、高校生にはとても響いていました。


それにしても広いキャンパス。
どの場所からも感じる歴史。


生徒「すごーい、ホグワーツみたい」
先生「そっちかい」


どこを見ても絵になる。


日本の叡智が集まっている、のだなと思いつつ見学。


この研究も最初は理解する人も少なかった。
今、この瞬間君たちの体を1兆個のニュートリノが通過しています(1秒で)。
それを見つけてくれた装置、の一部分。


古いものと、新しいものが交差する場所。


「三四郎池」です。
夏目漱石の小説「三四郎」に出てきたから。


生徒が三四郎池で見たものは!

次回「三四郎池の恐怖」、お楽しみに。

続く。