KAISEIブログ
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高2 ドリカム研修 関東編 1日目の前半(Click!)
高2 ドリカム研修 関東編 1日目の後半(Click!)
このドリカム研修の2日目は少人数のグループに分かれての自由行動です。
ただし行き先は、自分たちの将来の夢を実現させるために必要なことを学べる大学、企業、商業施設です。
事前学習で、自分たちで場所を調べ、電話してアポイントを取りました。
中高一貫コースの生徒が撮った写真を見ながら、生徒がどんな場所に行ったのか、少しご紹介します。
夢の実現のため、やる気のスイッチをONにするため、生徒たちはどこに行ったのでしょうか。
「いつかこのピッチに立つ。」
サッカーの聖地、国立競技場。
「いつかここで、誰もが喜ぶ雑誌をつくる。」
有名雑誌の編集室。
「いつかここで、、、、?」
東京国立科学博物館。
理科が好きな人は一日いても平気なところ。
「どうしても見たかったんです。」
浅草、雷門。
「いつかここで、みんなの平和をまもる。」
警視庁。
「いつかここで、答弁する。」
国会議事堂。
この他にも、六本木ヒルズ(なんで?)やテレビ局の見学に行ったりしました。
中高一貫コースは、お昼に上野駅に集合しました。もう一ヶ所、みんなで行くところがあるからです。
黒こしょうたっぷり、ではなく、砂です。
落としました。
ここは千葉県柏市。ものすごい山奥に見えますが、大学のキャンパス内です。
開星中学高等学校と関わりの深い、麗澤大学に伺いました。
麗澤大学についてはこちら
麗澤大学ホームページ(Click!)
まさに自然と共存するキャンパス。
開星では道徳教育に力を入れています。
その際、参考にさせていただいているのがモラロジー。
この麗澤大学には、モラロジー研究所があります。
今回はその研修寮に宿泊させて頂きました。
モラロジーについてはこちらから
モラロジー研究所「モラロジーとは」(Click!)
キャンパス内のあちこちに自然が残されています。
学校説明会をして頂きました。
「楽」という漢字があります。
どう読むか。
楽(ラク)な人生を送りたいのか。
楽(たの)しい人生を送りたいのか。
ここでも現役の学生さんに案内をして頂きました。
自己紹介が、英語、ドイツ語、中国語でびっくり。
体験授業は英語。
ふだんは学ぶことのないイギリス英語のお話でした。
創立者の廣池千九郎博士。
廣池千九郎WEBSITE(Click!)
自然あふれるキャンパスの中に、近代的な校舎が。
その日の夜は、研修寮にて「モラロジー」の講義。
もうすぐ母の日、父の日。
命のつながりについて考えました。
学ぶことの意味について、道徳的な観点から考えさせられました。
命のリレーをつなぐ、そのためにも人は学ばなくてはならない。
今学んでいることは、昔誰かが考え出してくれたこと。
その学びを、次の世代にもつなげなくてはいけない。
生きている全員が、リレーランナー。
次はいよいよ最終日、どんな研修が待っているのでしょうか。
その前に2日目の特別進学コースのようすをご紹介します。
続く。