KAISEIブログ

 : 「ほんとうに好きなことを見つけるために」2/2
 投稿日時: 2012/06/14

前回の記事もご覧下さい。
ブログ記事「ほんとうに好きなことをみつけるために」1/2(Click!)

生徒の”やる気のスイッチ”は親や先生でも、ときには本人でさえどこにあるのか分かりません。

そして、そのスイッチがいつ入るのかもよくわかりません。

今回の講演では、多くの生徒が”やる気のスイッチ”をONにするヒントをつかんだようです。


現代文の授業で、先生から川上さんの小説について話を聞いていたので、今日の講演会をとても楽しみにしていました。自分の学生時代のことや、昔の恋の話、小説家になったきっかけの話などを聞いて親近感がわいたし、おもしろかったです。
今私は、将来絶対になりたい!という職業がないです…。だけど韓国語に興味があります。川上さんが言われたように、自分の周りに自分を変えるものがあるのなら、私にとって自分を変えてくれるものは韓国語かなと思います。私は自分に自信が持てなくて、自分が嫌いです。もっと自分が好きになれるように努力したいです。


ぼくは自分の夢を持っていて、今後どのような道に進んだら、自分の目指している職業に就くことができるのかを勉強しています。その中でいろいろな本を読んで、他の人はどのような道に行って、どのような職業に就いているのかとても勉強になります。川上さんの話を聞いて、初めは野球の道で生活しようとしている人が、小説家になったという部分に、努力をしたんだなと尊敬をしました。ぼくもこれからいろいろなことに挑戦して、たくさんアンテナを張り巡らして、広い視野で人生を歩んでいこうと思いました。そのために、たくさんの人の人生図を参考にしていきたいです。


自分を好きになるのは難しいような気がしていました。しかし、自分にラブレターを書くというように視点を変えるとちょっと考えやすいような気がしました。自分を好きになれば、人生はどんどん変わっていく。今日の講演会では、自分にはまだまだ見えていないものがたくさんあることに気付かされました。それは同時に、自分にはまだまだ様々な可能性があることを教えていただいたような気がしています。


今日の講演会を聴いて分かったことは、自分を好きになればたくさんのことに気づいたり、新しいことに出会える、ということです。そして、それによって人生が楽しくなる。そして、一歩を踏み出す勇気。これから困難なことに遭遇したときには、勇気を出して一歩を踏み出そうと思います。


川上さんの話されたことはとても心に残りました。川上さんのこの仕事に就かれるまでの話なども聞き、これからに必要なことも良く分かりました。私自身、勇気を出したことがあります。もっと自分に自信が持てたらいいと思います。今日お話されたことを、いつでも思い出して、自分の本当に好きな事を見つけたいです。


川上さんは昔は本が嫌いだった。しかし、好きな人から小説をすすめられ、本が好きになった。嫌いだったことも、何かのきっかけで好きなことになることがある。そういうことに気づかせてもらいました。そして、何かをするとき、最初の小さな勇気を持つことが出来れば、困難に立ち向かっていけると学びました。困っている人には質問する権利がある。大人は答える義務がある。自分を好きになるということは、自分の人生を好きになるということだと気付かせて頂きました。


本当に好きなことを見つけるためには自分を好きになることが大切だと言われたことが一番心に残りました。自分を好きじゃないと誰かを好きになれない。自分の良いところは絶対に何か一つはあるのでそれを探す。一つ見つかるとどんどん見つかる。そうやって、自分の個性を見つけることで自分が好きになれる。自分を好きになると相手のことも好きになり、本当に好きな事が見つかる。自分を好きになるということは人生を好きになるということ。今回の講演では、こんなことを学ぶことができたと思います。これから自分のいいところを見つけ、人を好きになり、自分の人生を好きになって行きたいです。


今日の講演会を聞いて、なんとなく勇気をもらえました。1歩でなくてもいい、1cm、いや1mmを踏み出す勇気があれば、どんな大きな壁でも乗り越えていけるんだ!!! だったら、自分にもできるんじゃないか? と思えました。自分を好きになることで人生を好きになれる。そうしたら毎日が楽しくなる。なら、自分をとことん好きになろうと思った。今の自分にとってすごく大切な講演会になりました。なかなか一歩が踏み出せない自分でも、1cm、1mmならできます。


「本当に大切なことにすでに出会っているかもしれない。」と思いました。いつも夢を持てと言われますが、自分が自分自身を好きになっていないと、せっかく出会えた大切なこと見逃してしまっているかもしれないと思いました。川上さんみたいに、誰かがきっかけを与えてくれるかもしれないですが、川上さんも、一歩を踏み出す勇気は自分で出したのだと思います。勇気を持とうと思いました。ありがとうございました。

完。