KAISEIブログ

 : 高1松江を知る、日本を知る、自分を知る その1
 投稿日時: 2012/07/11

本校の「建学の精神」はご存知ですか?

[b]「品性の向上をはかり、
  社会の発展に役立つ
    有望な人材を育成する」
[/b]

というものです。詳しくはこちら「学校概要:校長からのメッセージ」(Click!)もご覧下さい。

この「建学の精神」を具現化するために、本校では十数年前からさまざまな取組みを体系的に取り入れてきました。

その本校独自の学習プランを、「ドリカムプラン」といいます。
さて、今日からご紹介するのは高校1年生が行うドリカムプランです。
なぜ武家屋敷に行っているのか?


なぜ可愛いピンクのポストを、男たちが取り囲んでいるのか?


授業中なのに、お菓子を食べても許されるのか?


そう!(どう?)、これは「松江探訪」の授業です。
自分たちの住む松江を知り、日本を知り、そして自分の住む場所を再発見する旅(旅?)。


高校1年生の総合コースが取り組んでいます。
どこを調べるか、事前にグループで決めておきます。


そして実際に訪問し、調査し、インタビューする。


そして、プレゼンをつくり文化祭で発表します。


事前に計画する能力、集団で行動する協調性、


実際に調査する能力、プレゼンテーション能力等を鍛えることも目的です。


和菓子を堪能した後は、


橋を渡りましょう。
いざ、橋北へ。


商店街の町並みを調べたり、


乙女心を満足させたりして、調査は進みます。


松江の歴史だけはなく、「今」も調べます。

続きます。