KAISEIブログ
※本日の「開星ブログ」に使用されている写真の日付は誤りです。
本校の「建学の精神」は
品性の向上をはかり
社会の発展に役立つ
有望な人材を育成する
というものです。
この建学の精神を具現化するための教育プランを「ドリカムプラン」と名付けています。
この「キャンパスツアー」もそのひとつ。
大学とはどんなところか、
大学の学びとはどんなものか、
受験の「その先」に待っているものを知るために、いろいろな大学や施設を見学させていただいています。
今回は、特別進学コース1年生が広島大学、広島工業大学、広島修道大学を見学させていただきました。
広島は、お隣の県ではありますが少し遠いと感じる生徒が多いです。
最初に訪れた広島大学では、現役の学生の方に案内していただけました。
数年後に、自分たちもこのようなことができる大学生に。
大学の研究の成果のほんの一部を垣間見ました。
地方の大学では、その地方に根ざした学びの分野があります。
生徒が感激するのは、キャパンスの広さ。
宏すぎて疲れるのですが。
大学は移転しましたが、歴史を刻む建築物もそのまま持ってきたりしています。
つかの間の大学生気分。
多くないか。
午後からは2つの大学に分かれて、キャンパス見学と体験授業。
こうやって座って講義を受けることも、大学の3年目、4年目になれば少なくなっていきます。
いまとはまったく異なる「学び」があります。
「研究」も大学の大きな使命。
すぐに人間生活に役立つ応用研究から、
20年、30年後に成果が現れるかもしれない基礎研究まで。
いままで誰も考えたこと無いこと、誰も試したことのないこと、それをするのが大学。
いろいろと学ぶことのできたキャンパスツアーでした。