KAISEIブログ
開星中学校・高等学校の「建学の精神」、それは「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」というものです。
この建学の精神を具現化するための本校の教育プランの総称を「ドリカムプラン」と呼んでいます。
この「ドリカム」の名前のついた「ドリカム研修」が行われました。今年でまだ2回目の企画です。
総合コース(現在の高校1年生はドリカムコースに改称)は、関西方面にいきました。
この研修の目的は3つ
1、職業と進学先の理解を深め、自分自身の進路を考える。
2、実際に企業や大学を訪問し、進路研究の大切さを知る。
3、自分達で研修を作り、企画力とプレゼン能力を高める。
初日、自分たちの希望の見学先を選択し研修しました。
(※このブログでご紹介する見学先はごく一部になります)
展望レストラン。
接客も学びました。
ここは「ATCエイジレスセンター」。
バリアフリーや環境問題など幅広い活動をされています。
「みなさん、ふだん何気なく電気を使うでしょう。」
「じゃあ、その電気を作ってみて下さい。」
「ほーーら、こんなに大変。」
ゴミの減量や、再利用も大きな課題です。
健常者にはどうってことのない環境でも、障がいを持つ方にとってどのように感じられるのか。
身体を動かすために、新しいスポーツも考えられてます。
こうやって、
こう。
フレフレ開星。
じゃない。
新しいスポーツです。
年齢を重ねる、ということを疑似体験。
生徒「ぬお、段差が、つらい」
笑顔ですが、大変でした。
車椅子だと、せまい廊下。
この他にも、各人の興味関心にあわせてさまざまな施設や企業を見学して来ました。
まだまだ続きます。