KAISEIブログ

 : ドリカム研修 私たちの関東編 4/4
 投稿日時: 2013/05/27

本日、ドリカム研修シリーズ最終回。
これまでのようすはこちらから。
ブログ記事「ドリカム研修 僕らの関西編 1/3」(Click!)
ブログ記事「ドリカム研修 僕らの関西編 2/3」(Click!)
ブログ記事「ドリカム研修 僕らの関西編 3/3」(Click!)
ブログ記事「ドリカム研修 私たちの関東編 1/4」(Click!)
ブログ記事「ドリカム研修 私たちの関東編 2/4」(Click!)
ブログ記事「ドリカム研修 私たちの関東編 3/4」(Click!)

一方その頃(どの頃?)中高一貫コースは、千葉県柏市にある「モラロジー研修センター」にいました。

本校の建学の精神は”品性の向上をはかり、”という一節から始まります。つまり、どんなことを学ぶよりも、まず”品性”が人間の根本的な価値であると考えています。

この“品性”を高めるために本校では道徳教育に力を入れています。その道徳教育をこの「モラロジー」という学問を参考に学んでいます。

まずは同行した本校の教頭の感想をご紹介します。

ドリカム研修2日目の午後は麗澤大学にお邪魔して、大学の模擬授業やキャンパス見学をさせていただきました。

その夜は特別に、麗澤大学経済学部の江島顕一先生による「モラロジー研修」が行われました。と言っても堅苦しいものではなく、現役の学生の方3人も加わって楽しいトークを交えながらの研修となりました。

そこで、自分の曾祖父、曾祖母の名前を知っているかと尋ねられましたが、祖父母はともかく、特に父方・母方の曾祖父母の名前となると誰も答えられませんでした。

相田みつをさんの詩「自分の番 いのちのバトン」に「父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人」とありますが、父方・母方と合わせると十六人になります。

江島先生はご自分の家の家系図をつなぎ合わせた模造紙に書いて示され、その大きさに生徒たちも圧倒され、視覚的に多くの祖先の存在が現在の自分を支えているのだと実感したようでした。

一期一会のモラロジーの授業でしたが、忘れられない時間となりました。


モラロジー研究所は麗沢大学と隣接しています。
そして、この麗沢大学はモラロジーの理念を実践している大学です。


模擬授業と、現役の学生の方によるキャンパスツアーを行いました。
キャンパスは自然の樹木を活かし、都会の中にいるとは思えない静かで自然豊かなキャンパすでした。


そしてモラロジー講話。
学生の方も協力してくださり、とても楽しい時間になりました


今時分が存在していることの素晴らしさ。
自分たちの祖父母が果たしてくれた使命。
自分たちの使命。
未来のこと。

さあ、さあ、さあ、そして最終日。
30周年のアニバーサリーをむかえた、あそこに行ってきました。


ディズニーリゾート。
こちらはディズニーシー。
すぐさま散ってしまった生徒たち。
全然写真が撮れませんでした。


だから先生の写真で許してください。


広い園内。
ときどき生徒に出会えました。


楽しそう。
先生が。

以上で、高校2年生の「ドリカム研修」の報告(?)を終わります。関西に行った人も、関東に行った人も、これからの自分自身の夢の実現に向けてこの研修を活かしてください。


ダイアログ・イン・ザ・ダークで種を植えた鉢。
芽、出るかな。

—–開星ブログをご覧の皆さまへ—–

この「開星ブログ」、または「ホームページ全体」に対するご意見や感想を、下記のメールアドレスよりお寄せください。

goiken2013@kaisei.matsue.shimane.jp(Click!)

期間:5月28日(火)までの予定
お願い:
・「開星ブログ」または「ホームページ」へのご意見、感想をお寄せください。

これまでにお寄せ頂いた意見:
・(単身赴任)で離れて暮らしています。子どもの様子がわかるので嬉しいです。
・更新、大変だと思いますがよろしくお願いします。
・生徒の声も載せられますか。