KAISEIブログ
中学3年生はもうすぐ中学校を卒業します。でもそれは、中高一貫教育にとっては折り返し地点に過ぎません。
そんな中学3年生たちの絆を深めるために、いろいろと企画をしてみました。
一緒にご飯を作って、食べて、炎を囲んで、語り合ってみました。
3年間、共に過ごしたのですからきっと手際よく料理できる、はず。
なかなかのもの。
作業分担も上手くできています。
火をつける。
たったこれだけでも、皆で知恵を出し合い、協力する。
だって、協力しなければご飯が食べられないのだから。
そう、火は暖かい。
使い方を間違えなければ、人にとってとても大切な炎。
できた、良かった、食べられる。
ご飯をよそうのも、大事な仕事。
まさか、それで食べてないよね。
普段は意識できないけど、沢山の人たちがいて、いろいろな仕事があって、ご飯が食べられる。
シャボン玉も飛ぶってもんよ。
夜の暗闇でも、炎があれば大丈夫。
でもちゃんと組まないと、良い炎はできないよ。
がんばれ男子。
なにしてる女子。
晴れてるぞ空。
平和だ。良い日だ。良い火になりそうだ。
絶好の曇り空、何も見えない暗闇。
火の精。
担任。
火の精(担任)から、聖なる炎(ただの火)を頂く。
火の精(担任)のお言葉(お説教)を聴き、いよいよ。
点火。
やった、燃えた。
皆のハートにも火がついた!(よね?)
炎を囲み、語り、遊ぶ。
遊子が狼煙焚く所。
君達の人生が始まって、燃え盛るのはこれから。
絆、深まりました?
おわり。