受験指導のためだけではなく、自己表現の重要な練習として「小論文」の役割はとても大きくなっています。

開星高校でも、高校1年生から小論文指導を行います。

自分の考えを、「意見」として他者に発信する。この能力は近年ますます重要視されています。そして、これが英語でできるようになるともっと良いです。

どんなに良い考えを持っていても、それが他者に伝わらなければ、持ってないのと同じ。
どんなに上手にしゃべれても、自分の意見を持っていなければ、意味が無い。
考え方と伝え方、この両方を「小論文指導」で鍛えます。

大切なのは「自分の意見」。
どこにも，教科書にも「答え」は書いてありません。
自分で考えて、自分の意見を作り出しましょう。

そのためにも、日ごろの基礎学習が大事。
新聞、ニュースに関心を持つことが大事。
他人の意見を聞くことが大事。

そして、頭に入れた知識を使って「自分の意見」を作る。
他人の意見の真似はだめです。

そしてその意見を、他の人に伝えられるようにがんばりましょう。

高校2年生の小論文指導では、最後に「小論文コンクール」を行います。

がんばりましょうね。