学校で何を学べば良いのでしょうか。

学校は、社会に出る前の子供たちを社会人として育てる場所でもあります。だとしたら、学校で学ばなくてはならないことは社会人として必要な知識の全て。お金の使い方もその１つ。

そのように考えた開星の家庭科教員の熱意により誕生した授業「ライフプランニング」のご紹介。ソニー生命株式会社様の協力により実現しています。一生に関わるお金の問題を講義形式や、専用のアプリケーションを使って学びます。

高校3年生。

高校3年生は、来年の今頃は社会人になっている人もいるでしょう。だったら、丘の問題について学ぶべきは今です。保険のこと、学費のこと、ローンのこと、高校生の今学んでおけば再び学ぶときに役に立ちます。

自分の時間を使ってお金を稼ぎます。そのお金を使って生活します。だったらお金の使い方は自分の人生の時間の使い方を学ぶこと。自分の人生を自分で歩むためには、みんなで決めているお金に関する仕組みを知っておくことが大切。

さすが高校3年生、真剣に聞いてくれています。君たちが社会に出るとき、今よりもいろいろと変わっていることがあるでしょう。でも、君たちの人生を君たちの力で歩むための勉強はとっても大切です。

中学３年生。

こちらは専用のプログラムを使ってライフプランニング。いつ車買う？　いつ子供が生まれる？　いつ家を買う？　仕事は何？　共働き？　いろいろなことを考えておきましょう。実際の君たちの人生とは違うでしょうが、ここの準備をしておくことは大切。

人生って、物入りですね。

チャートKの時間に作成した自分の未来マップを見ながら、本当にその未来マップを実現させるためにはどんなプランが必要か考えます。

なんか、左下にお城が見える。建てるの？

中学３年生にとって、まだまだ先のことに感じるかもしれませんが、人生はあっという間です。いろいろなことも起こります。そのいろいろなことが起こったときに対応する力も必要ですが、あらゆることは想像することができますから、考えておきましよう。

もう一回続きます。