KAISEIブログ
例えばアメリカでは「食事」について学校で教えるべきだという授業改革が始まっています。肥満が深刻な国民病となっているからです。すでに、受験やスポーツのためだけを学ぶだけでは、豊かな人生を送ることが難しいのかもしれません。
この、開星のライフプランニングの授業は生徒の将来を考えた授業です。お金について考えることはなかなか教育現場では行わないかもしれません、しかし、お金について考えることは、自分の叶えたい夢や生き方について真剣に考える1つの方法です。
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これも大切 ライフプランニング 前編
中学3年生の続きです。
将来の家族構成まで考えてシュミレーション。少子化対策も必要ですが、生涯現役で働ける国づくりや生涯学習の考え方も必要になっているのです。「学力」とは「学び続ける力」でもあります。
この授業で、生徒はもう1つ学びます。自分自身にかかっているお金です。そして、保護者への感謝や、国や県や市という自分が所属するものへの感謝や義務感が芽生えます。どうやら1人で生きていくのは大変だと分かる。
それでも、生徒の希望を全部盛り込むと↓下の写真。
えっと、3億円のマイナス。
その後、その収支計画が上手くいくようにアドバイスを受けます。本当に自分の人生にとって大事なものは何か、お金をかけるべきは何か、趣味か、家か、車か、教育か。
夢はいくつもあっていい。でも、それを叶える方法は、自分で考えるんです。
うん、だいぶ良くなりました。赤字ですが。
終り。