KAISEIブログ
学校は授業をして、生徒に受験のための学力をつければそれで良いのでしょうか。
開星は、生徒に生きるための力、つまり道徳観や生活力、コミュニケーション能力や金銭感覚などを身につける場所が学校であると考え、ドリカムプランを実施しています。
生徒が社会の発展に役立つ人材になるためには、知識としての学力だけでは足りないと考えているからです。社会の発展に役立つ人材になるためには「つくる力」「つながる力」「もちこたえる力」が必要です。
ということで、高校2年生は自分たちが行って来たドリカム研修の感動を、他の生徒や先生に伝えるためのプレゼン大会を行います。
自分たちが何を見て、何に感動し、どのように考えが変化し、行動が変わったのか。しっかり表現できることがこれからの社会には求められるのです。
各クラスで予選を行い、クラスの代表が発表します。
東大の赤門の写真ですね。
そこに行って何を学んだのですか?
新しいプレゼンソフトにも果敢に挑戦したり。
人は言葉を使えるのですから、言葉は尽くすべきだと教えます。
その伝え方も工夫して、楽しく分かり安くなるように。
とはいってもまだまだ高校生ですから、プレゼンテーションもやってみて初めて分かることだらけ。
だからこそ、まずはやってみることが大切。
学校でする失敗は、失敗ではありません。
安心して失敗し、次に繋げることができるのが学校。
発表のとき、恥ずかしがっていては相手に気持ちは伝わりません。
伝えたいことをはっきりと、分かりやすく伝えるために練習して来ました。
実は、、、どのクラスも上手でした。
自分たちの伝えたいことの特徴を生かして、創意工夫のある発表でした。
この班のスライド、可愛い。
発表の種類に合わせて、スライドの作り方も変化します。
そんなことも、今の生徒は学ぶ必要があります。
続く。