KAISEIブログ
いよいよ三瓶研修も最後の「野外炊飯」を残すのみとなりました。しかし、生憎の天気でした、が、良いこともあったのです。雨が降ったおかげで、みんな屋根のある場所から出なかったので、誰もサボったりせずにみんなで協力できたのです。まさに「雨降って地固まる(誤用)」でした。
ご覧のような状態で、「かまど」まで移動しました。写真では伝わりにくいかもしれませんが、とても寒かったのです。
さっそく、事前の研修の通り「食器を準備」しました。そして、まずはご飯を炊きます。そのためにも、まず「火」をおこさなければなりません。男子の出番です。
上手な班はすぐにひが付きました。手前にいるのは教員です。一番張り切っていました。
火力が強ければいいというものではありません。
奥のかまど、大丈夫ですか?
火力、間違ってませんか? 炊けますか?
しかし、あっという間に料理ができはじめました。かなり順調でした。各班とも、全員で協力できた結果だと思います。
相変わらず、火力を間違えている班。
新しい友人と、協力して、役割分担をしっかり行い、全員が頑張っていました。
完成です。つくっていたのは「カレー」でした。どの班もすごく上手でした。
ご飯が焦げた班が、なかったのです(奇跡的)。
結局、最後まで雨はやまず、青空の下で食べることはできませんでした。でも、これはこれで楽しかったのです。みんな近くに集まって、食べることができました。
この後、片付けをしっかりと行い、バスで開星に無事帰校しました。
以上で「高1三瓶研修」のご紹介を終わります。長くなってすみませんでした。