KAISEIブログ
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ブログ記事「スーパーサイエンスハイスクールのロボット教室 1/3」(Click!)
ブログ記事「スーパーサイエンスハイスクールのロボット教室 2/3」(Click!)
スーパーサイエンスハイスクール指定校は、科学教育だけが特別なわけではありません。
グローバル人材育成のための語学教育やコミュニケーション能力を養うためのカリキュラム開発も行います。
そして、その成果を地域社会に還元することも目的の一つです。
その地域社会還元プログラムの第一弾が「開星SSHロボット教室」です。
人生には、自分の歩んできた道をふりかえって見ることも必要ですね。
そして前を向いて進んで行くのです。
時には一人で思い悩みながら。
本当に苦しいとき、必要なときにはきっと素晴らしい人との出会いがあります。
そんなことまで体験できちゃうロボット教室です(ちがうか)。
さあ、まっすぐ進むか。
実は、タイヤがあるものを「まっすぐ」進めることはちょっと難しい。
実は、船よりも飛行機よりも、自動車が一番構造が複雑。
その車を作る技術で、日本は技術大国になりました。
何度も何度も何度も、試してみることが大切。
そのときに大切なのが、「仮説」。
でたらめにいじって良くなっても、その技術を次ぎに活かすことができないから。
この日、初めてであった二人。
こんなふうに相談したり、共に考えたり、意見をぶつけ合ったりする授業を「開星SSH」では開発しています。
目をつぶって手を上げる。
プログラムの二者択一。
手を上げている人が正しいのか、手を上げていない人が正しいのか。
プログラムして確かめてみる。
こんなうふうに自分の考えが確かめられると、面白い(まちがうと悔しいけどね)。
いよいよボールを追いかけるプログラム。
自分たちの考えをお互いに説明し合って二人の意見を作り出す。
そしてプログラム。
はたして正解かどうか。
ロボットはプログラムの通りに動きます。
ロボットが変な動きをしたら、それは作った人の責任。
だからドキドキ。
いよいよ試合。
小学生と中学生と先生の三つどもえ。
科学って過酷でしょ?
楽しい一日なりました。
開星SSHでは、今後も地域還元企画を考えています。
終わり。