KAISEIブログ

 : 遠足シリーズ 中2「飯ごう炊飯」 1/3
 投稿日時: 2015/05/25

続きましては中学2年生。
入学して一年間が過ぎたこの時期に、もう一度「つながる力」を鍛えます。

「君たち、今日は協力できなかったらお昼ごはん無し!」
だって野外炊飯だから。


ここは大山の麓(ふもと)。


さすがに「かまど」だけは準備します。


余裕の表情ですが、考えが甘いです。


説明を聞きながら、自体の重大さに気が付く生徒。


まさかの「薪(マキ)」から準備する野外炊飯。


一応薪割りのやり方を教えてもらいます。
「鉈(なた)」とか使ったことあるのかな。


「ねえ、、、この変なナベ何?」


「それは『飯ごう(はんごう)』。
ご飯を炊くもの。


つながる力、全開薪割り!


その間、すべての食材の準備もやっておかないと間に合わない。


薪は、小さいものから大きなものまで必要です。


最初は小さな木に火を点ける。


えっと、それ包丁の向き合ってるよね?


薪の準備、点火、食材の準備(米と野菜)、調理、お昼ごはんを作るだけでも数時間かかる。
昔は、野菜を作って薪を拾うところから始めなくてはご飯ができなかった。
多くの人達が、協力(作業を分担)し、新しい道具を作って今の世の中になった。

さあ、つながる力が発揮できないと、ご飯抜きだよ。

続く。