探究活動の授業を紹介します。
今年度からスタートした高校2年生文系選択者の課題研究。主体的に各自研究テーマを設定し、調査・分析に基づいて考察し探究活動を行う授業です。様々な問題に対して創造的提案が出来る力を養うことを達成目標としています。

課題研究を進める上で「国際・観光・語学」「教育・言語文化・福祉」「環境・政治・社会」の３つの分野から研究分野を一つ選び、そこから関連する内容を広げてテーマを決定しました。

発表会はKP法（紙芝居プレゼンテーション）を用いて行い、テーマ設定の理由・仮説・基礎調査の内容・研究の方針や内容をプレゼンしました。
発表会ではアドバイザーとして島根県立大学の古賀先生にお越し頂きました。

そして大庭小学校図書館司書の門脇先生にもお越し頂き、指導助言を頂きました。

しっかり発表を聞きます。

質問や意見を出し合いました。

的確な質問や意見を出すことはとても難しいことですが、それができるようになってほしいのです。

KP法はとてもわかりやすいプレゼン方法です。

ひとにわかりやすく伝えることができるようになることもこの授業の目的です。

２学期からは本格的に研究が始まります。今回の発表会で出た意見やアドバイスをいかして研究に取り組んで行きます。