KAISEIブログ
開星中学校では年間に数回の参観日があります。
その中でも中学1年生の参観日は数多くの日にちが設定されています。
これも、日々の教育活動を保護者の方々に見ていただき、ご意見をいただくため。
今年度最後の参観日は、中学1年生の科学探究でした。
2クラスを見ていただきました。
こちらのクラスでは「参観」ではなく「参加」していただました。
「遅く、まっすぐ落とす」物体の制作。
すごいのは、アイデアが次から次へと湧いてくること。
もう一つのクラスはこの一年間の学びを「プレゼンテーション」しました。
このプレゼンテーション技術も、本校で育てているものの一つです。
机の上に立てる授業。
「理論」が未熟な生徒たち、だったらその未熟な部分を『トライ&エラー』で克服すれば良い。
まっすぐ落とすことが、実は難しいらしい。
今回の発表はプレゼンテーションソフトを用いて作りました。
生徒の作品の完成度はなかなかのもの。
これからの時代を生きる生徒には、これらのソフトを当たり前のように使える技術が必要です。
手前から、生徒、生徒、保護者さん。
この授業の後、「遅く、まっすぐ落とす大会」が開催されました。
保護者さんの作った作品も、教員により計測させていただきました。
保護者さんの作品の結果発表!!
遅く落とす部門 優勝!
まっすぐ落とす部門 9位(10チーム中)!
…まっすぐ落ちてくれませんでした。
ご協力ありがとうございました。