KAISEIブログ
中学 : 自分たちのことを自分たちで決める 中学編
投稿日時: 2015/06/25
中学校生徒総会。
中学校生活の全ての場面で、規則を守っていればそれで「良い社会人」になれるのでしょうか。
中学校は義務教育です。
ということは、卒業したら社会に出て行くこともできます。
そのときに必要な資質は?
決まりを守るだけの力?
それともより良い決まりを創りだす力?
この生徒総会で、社会の仕組みを学びます。
もちろん、学ぶだけではなく実際に活動し、実践します。
承認。
予算、決まり、文化祭のこと、さまざまな議題があります。
大事なことは、全員が「自分も一員である」という自覚。
前で話している役員だけが、生徒会のメンバーというわけではない。
生徒会は全員。
現実の社会も同じですよね。
社会の一員であるという自覚、それが第一歩。
そして自分たちに社会を良い方向に変える力がある、と知ること。
もうすぐ選挙権が18歳から得られる時代になりそうです。
そうすると、高校在学中に投票に行く。
そうすると、きっと授業のあり方も、かなり変わるでしょう。
「つつも」が見守っている。
中学生諸君、良い学校にしましょうね。
終わり。