KAISEIブログ

 : 生活教養 高3が社会へ旅立つ前に・・・その1
 投稿日時: 2015/02/19

総合コース(現高校1・2年生はドリカムコース)3年生による生活教養2・3の授業の様子を一挙にご紹介いたします。
生活教養は総合コース(ドリカムコース)の生徒が受けている授業ですが、その名の通り、生活に密接に関係する教養を身につけられる授業です。
生活教養2では、最初に実験を行い、なぜそのような現象が起きるのかを理解したうえで実習を行います。


まずは、基礎的な内容から始めます。


りんごとじゃがいもの皮をむいて、食品成分表に記載してある廃棄率と比べる実験です。

上手にむくことができたら、おいしいアップルパイができあがります。
じゃがいもは、冷凍しておいて後日、実習に使います。


集中!


その調子!


お〜上手。


焦げてる、焦げてる。。。


しか〜し。包んで焼けば、あら不思議。
注:この班は焦がしていません。


証拠隠滅・・・いえ、おいしいアップルパイになりました。
注:この班も。

次は、食卓によく登場する食材の代表格、卵についての実験・実習です。
卵の鑑別方法や調理上の特性について実験しました。
『新しい卵の見分け方』とか『熱を加えると何度で固まる』とか『泡立つ』とか『水と油をくっつける』とか。。。

その後、卵料理の実習が続きます→→→


まずは出し巻き卵から。


右の黒い!


上手だったので(ホント?)みんなの前で腕前ご披露。


本当に上手でしたね。

茶碗蒸しや親子丼も作れるようになりました。


使用するだしもちゃんと取りました。


やっぱり、殻が入る。


いいよ〜がんばれ〜


火加減よ〜し!


つゆは無くなってるし焦がしてるし。。。


「僕は完璧ですっ!」

多くの調理性を持つ砂糖は、料理にもお菓子にもキッチンになくてはならない食品です。
加熱すると、粘性が増し、アミノカルボニル反応が起きます。ってことを観察します。


実験のため匂いもかいでみる。よい心がけ!


前にやった卵と併せた応用として、プリンを作りました。


何か起きたね。


え?


うん、上手。

ロールケーキも砂糖と卵の実験の応用です。
それに、クリスマス前のノエルの練習でもあるので・・・


卵白と卵黄は上手に分けてねって言ったのに。。。


あ〜ぁ、神の手に頼る。


共同作業1


共同作業2


共同作業3?・・・ギリギリ


共同作業4・・・きみも参加しなさい!


割れちゃってます。しかもなぜそっちから巻く?

高3大奮闘!生活教養しばらく続きます。。。