KAISEIブログ
生活教養 : 「一つのりんごから学べることはたくさんある」の巻き
投稿日時: 2016/01/26
開星には「生活教養」という授業があります。これは、ドリカムコースの3年生が取組むもので、授業名の通り、日々の生活の中に取り入れられている教養を学びます。
その内容は、調理実習からフラワーアレンジメント、そして浴衣の着付けと幅広いのです。そして、日本人として知っておいて欲しい教養も含まれています。
さて、本日は何かな?(実際には4月の授業のようすです)
あれ、タイトルには「りんご」とあるけどこれは?
どうやらパイ生地らしい。
りんご登場。
ちょっと危なっかしい手つきですが、皮を全てむく。
そう、アップルパイを作る。
りんご、、、? じゃがいも?
あれ? 皮を綺麗に集めてる。
そして、その先には量り(はかり)。
りんごを炒めて〜〜〜、パイ生地に包んで〜〜〜、そして〜〜
オーブンで〜焼く!
その間に、計算を始める生徒たち。
そうです、一つの食材から廃棄される部分の量をはかって、廃棄率を出しています。
食べ物を大切にする、そんなことも学べる授業。
問題「何と書いてあるでしょう」
正解は、特にありません。
次回、「ついにパイを食べる」。