KAISEIブログ

 : 中学・高校テニス部・大会報告【水野副校長ブログ】
 投稿日時: 2020/11/10


開星のテニス部は、かの錦織圭さん。そして女子の細木咲良さんと、名だたるプロ・テニスプレーヤーを輩出するなど全国トップクラスの実力を秘めています。今年もインターハイでの活躍が期待されていましたが、残念ながら大会はコロナ問題で中止。本大会を目指してきた選手たちの無念さは推し量れませんが、11/7〜11/8に群馬県の清水善造メモリアルテニスコートで『全国高3テニスチャレンジトーナメント』が行われました。本校からは大下穂高さんと横田七帆さんが出場し、その結果について三島先生から報告がありましたので、こちらに転載いたします。なお、この大会は文部科学省スポーツ庁後援で、新型コロナウイルスの影響で全国大会への出場機会を失った高校3年生のために、株式会社Nexusとテニス専門サイトtennis365.netが共同で開催した大会とのこと。下記三島先生のメッセージから、2人への愛情が伝わってくるようですね。

【男子】
<予選リーグ>
大下穂高6-7(3)立花傑(盛岡第四高校)
大下穂高4-6水上倭(札幌光星高校)
大下穂高1-6鈴木久統(湘南工科大附属高校)

【女子】
<予選リーグ>
横田七帆6-3蝦名莉子(秀明英光高校)
横田七帆6-3廣瀬まり(奈良育英高校)
横田七帆6-0渡辺明衣里(東濃実業高校)

<決勝トーナメント>
準々決勝 横田七帆6-2芹澤佑梨(城南静岡高校)
準決勝 横田七帆16,75,26重田夢亜(秀明英光高校)
3位決定戦 横田七帆57,36黒崎早絢(白鵬女子高校)


大下穂高は惜敗で予選リーグ敗退となり、目標としていた決勝トーナメント進出を逃しましたが、横田七帆は予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメント準々決勝も勝ち上がってベスト4に入りました!
準決勝も優勝した重田選手からセットを奪いましたが惜敗でした。しかし、ジュニア年代最後の全国大会で2人ともしっかり力を出しきってくれたと思います!
穂高&七帆、3年間本当にお疲れさまでした!
今後の更なる活躍を期待しています!

※そういえば、私が本校に着任したばかりのことです。たまたま横田さんと話をする機会を得ました。互いにマスクをしていたので、表情などはうかがえなかったのですが、後から三島先生に伝えたのが「横田さんはテニス部員と聞きましたが、かなり実績のあるプレーヤーなのでしょうね」という率直な印象。鋭い眼光と、はきはき話す言葉の強さから、そのように感じたのです。すると「島根県で、1度も負けたことがない選手ですよ!」という返事に仰天。やはり開星高校には、飛びぬけたアスリートがいるのだとびっくりいたしました。きっと、中学校テニス部員にとっては、大きな目標だったことでしょうね。次に続く世代も頑張ってください!

●中学校大会の結果

11/8に行われたオータムサーキット中学生大会(全国中学生テニス選手権大会島根県予選の代替大会)の結果をお知らせします。

【男子】
ベスト32 木村 真大,角田 樹
【女子】
ベスト8 上山 夕貴

応援していただいた皆様,ありがとうございました。