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 : 首都圏、緊急事態宣言の報に触れ【水野副校長ブログ】
 投稿日時: 2021/01/05


昨日の仕事始め、およそ1週間ぶりの出勤でしたので、打ち合わせなどで慌ただしく1日が過ぎていきました。その中には、コロナに関わる対応の問題もあります。たまたま首都圏では緊急事態宣言の発出が検討されていて、早ければ7日にも出される模様。ただ文部科学省の発表によれば、大学入試の中止など検討はされていないようで、小中学校の一斉休校なども要請はしないという方針です。首都圏に受験に行く生徒もいると思いますが、おそらく影響は出ない見通しなのでしっかり準備を整えて臨んでください。また、本校の入試も県からの要請を待つことになりますが、予定通り実施する予定で進めています。

島根県は鳥取県とともに、昨日の感染者数が0だったことを思うと、首都圏とはかなり温度差があることは否めません。ですから今後の推移を見てということになりそうですが、部活動の大会なども予定通り行われるのではないでしょうか。年末、バスケットボール部を見学に行ったとき、1月初めに新人戦が行われるということで、真剣に練習が行われていました。また、全国選手権予選を控えた柔道部の下田先生からも、部員たちの気合が伝えられています。きっと昨日は、一段と熱がこもっていたことでしょう。本当はゆっくり部活動など回って見たかったのですが、そうした余裕がなかったのも残念です。いろいろ気を遣いながらの活動は、生徒にとっても顧問の先生にとっても大変でしょうが、目標目指して頑張ってください。