KAISEIブログ
昨日、プラバホールで開催された「松江ウインターブラスフェスティバル」の鑑賞に行ってまいりました。私にとって、本校吹奏楽部の演奏を外部会場で聴くのは初めての機会。とっても楽しみにしていた期待に応えるように、若々しく、みずみずしい音楽の世界に引き込んでくれました。ミスが許されないコンクールとは違い、時には笑顔交じりのリラックスしたステージ風景。選曲もアニメソングのメドレーとあって、時にはダンスも交え、この場を伸び伸びと楽しむ気持ちが伝わってきます。合奏のハーモニーはもちろん、それぞれのソロもしっとりと心に響きました。
会場でお会いした大多和校長、そして奥さまと「もっとたくさんの人に聴いてもらえると良かったですね」と、率直な気持ちを交わし合いました。ただ、2回席では撮影も許可されていましたし、保護者の皆さまでしょうか。録画をされている方々もお見かけしました。屋外大会にもかかわらず、無観客であるサッカーの新人戦を思えば、ずっと大らかですね。千葉県では、こうしたコンサートなどでも、ほとんど撮影はできなかったと思います。
厳しい制約の中での練習を乗り越えて、こうして堂々と演奏を披露した吹奏楽部、そして松浦教頭には本当にお疲れさまでした。4月には新入生を迎え、新編成で夏のコンクールの準備に向き合うことでしょう。あるいは、今年は甲子園という舞台が用意されるかもしれませんね。また、新しい目標に向かって頑張ってください!