KAISEIブログ
昨日、高3生の世界旅行のポスターをご紹介しましたが、 中学校の廊下には今、「世界の国調べ」ポスターが掲示されています。9月14日に行われた”中学の日”をご紹介した時に、この壁新聞について 触れました。実は先週、飛び込んできたのが、生徒たちの取り組みについての嬉しい知らせ。山陰中央新報の「第9回しまね小中学生新聞コンクール」団体賞を受賞したというのです。どれも手の込んだ作品ばかりで、私は学校説明会の折には、いつも自慢していました。図表を遣いながら、ビジュアルに訴えながら人に伝える力は、これからますます重要になってきますので、さらに磨き上げていってください。
そして、脇に掲示されているのが、 中学2年生の「都道府県何でも日本一」という、日本地図が書かれた大きなポスター。 中学2年生からの挑戦状とありますが、”何でも日本一”に扱われている項目がとてもユニークなのです。 私も思わず立ち止まって「これはどこだろう?」とめくって、解答を調べました。本当は自分で先に考えてから見るべきなのでしょうが、急いでいたのでごめんなさい。「神社の数」「 日帰り旅行人口」「コーヒー消費量」「高校男子ラグビー部員数」「外国人宿泊率」「ビールの消費量が日本一少ない」など、わかりますか? 機会を見て、改めてご紹介したいと思います。こうして開星中学生は、とてもクリエイティブな取り組みをしているので、知らず知らずのうちに表現力がアップしているのでしょうね。中学卒業時はもとより、高校に入ってからのプレゼンもとても楽しみです。