KAISEIブログ

 : 柔道部の健闘〜全国高等学校柔道選手権【水野副校長ブログ】
 投稿日時: 2021/03/25


開星高校柔道部が先日、全国大会に臨みました。顧問の下田先生が、試合の結果を発信されていましたので、こちらへ転載させていただきます。

◆下田先生からの発信
第43回全国高等学校柔道選手権大会が本日(3月20日)日本武道館で行われました。開星高等学校からは5階級中 4階級に島根県代表として出場しました。一回戦で73kg の柿木が4試合目に試合をして、その後の3人が7試合目に重なっており、試合場を行ったり来たりバタバタしましたが3人共少しづつ試合進行にズレが有ったので助かりました。4人共全ての試合を監督ベンチに座り応援出来たので本当に良かったです。結果は、写メの通りでした。


60kg 富田は、柔道を本格的に始めて未だ11ヶ月しか経っていません。中学3年間はサッカー部です。1回戦で負けはしましたが、普段から努力家でコレから楽しみな選手です。
73kg 柿木は、1回戦で3位入賞の選手にGSにもつれ込む内容で敗退しましたが善戦でした。
81kg 南波は、1回戦で準優勝した選手に組み負けて指導を取られましたが、全く投げられる気配はなく善戦。組手の大切さが身に浸みて分かったはず。
上記の3人は未だ1年生、インターハイも来年の選手権も有ります。また、有望な新入生も入学して来ます。今回の大会の屈辱をバネに頑張ってもらいたい。
最後に藤田は、86kgの身体で無差別に出場。1回戦で全国中学生大会の重量級5位の選手にGSで抑込で勝利❗️ 2回戦は、寝技で回されて負けましたが、無差別出場者の中では最軽量の身体だったと思います。開星のポイントゲッターとしてチームを引っ張らないといけない選手です。自覚して夏に向けて頑張ってもらいたい。4人の選手が、開星高等学校柔道部の皆んなに日本武道館で感じたものをフィードバックして貰いたい。全国の壁を破る為に必要な『心、技、力』を部員に伝えて欲しい。反省を活かして生活や稽古に臨んで欲しい。出場しただけで満足した者にはインターハイは無い。もっともっと成長しよう。監督、コーチ、選手4人は 23日にPCR検査を受けて24日から動きます。応援有難うございました。


追伸
2階席で観戦中に大会の役員【野瀬清喜 全日本柔道連盟副会長】大先輩が目の前を通り過ぎて行かれ、開星コーチの砂流先生から「野瀬先生ですよね?」と言われて「えっ」本当だ❗️ 直ぐに呼び止めて挨拶したら10分程度ですが、柔道やメダカの話となり盛り上がりました。お元気そうで何よりでした。しかし、砂流先生よく分かったよな。マスクしているとあまり顔が見えないので挨拶されても分からない先生が沢山居られました。大変失礼しました。遠征や大会に出掛けていないので沢山の先輩後輩に会えてまた夏に向けての活力を貰いました。頑張るぞー💪