KAISEIブログ
昨日は、細木さんの話の続きをと書きましたが、予定を変更して学校行事の様子をお伝えします。昨日の5時間目と7時間目、それぞれ中学校と高校の「新入生歓迎会」が行われました。私は来客などのため、出たり入ったりいたしましたが、生徒会役員をはじめとした先輩たちのワクワク感と、新入生を歓迎する気持ちがひしひしと伝わってきました。
私が会場に入った時、中学校の部で行われていたのがクイズ大会。10問用意されていた問題の半分くらいを見ることができましたが「天籟の鐘」の「てんらい」を漢字で書く問題や、学園坂の桜の木の本数が何本か? という質問は、確かに開星生にしか答えらえれない問題ですね。桜の木の本数の正解者は見ましたが「天籟」はどうだったでしょうか。
各グループには先輩も入ってアドバイスをする姿が見られましたが、和気あいあいとした雰囲気でした。学校生活が始まってからも、困った時に頼れる先輩が見つかったのではないでしょうか。先輩たちは、これからもよろしく頼みますよ!
高校生の歓迎会は、主に部活紹介でした。野球、柔道、テニス、新体操など、全国大会での実績豊富な運動部がある本校のこと、ずらり並んだ部員たちの姿は迫力がありますね。コロナ問題で時間的な制約があったでしょうが、来年はパフォーマンスも披露できるといいですね。
一方で文化部は、「黒板アート」を披露した美術部が作品を持ち込んだり、動画も交えている部もあり、多彩な活動紹介でした。吹奏楽やコーラス、筝曲など、音楽系のバリエーションが豊富なところに、軽音楽の同好会も今年から新たに加わっています。こうした文化活動の面も、実は開星の隠された魅力なのですね。調理科の伝統を引き継ぐ調理部も、どんどん盛り上げていってください!
また今年から始まる同好会は、軽音楽のほかに女子サッカー、弓道、卓球、ボードゲームなど。すでに入会希望者が出ているとも聞いていますが、今から活動が楽しみです。
大田先生が話していたように、部活動&同好会のいいところは、友達とのつながりを作ることとともに、自分自身の努力目標が見つかること。3年生になった時のアピールポイントとしても、磨きをかけていけるといいですね。中高それぞれ、生徒会の皆さんにはお疲れさまでした。