KAISEIブログ

 : 開星アーティストの祭典に向けて【水野校長ブログ】
 投稿日時: 2021/04/30


一昨日、音楽科の 山下美帆先生と話をしていた時、コーラス部に新入生が6人も入ったことを聞きました。その直後、3階の 職員室を出ると、上のフロアから 元気の良い歌声が流れてきます。「さすがに6人も新入部員が入ると、声の厚みが違うんだな」と感じ、しかもいつも以上に生き生きと弾んだ空気が漂ってきます。 そこで階段を1フロア上って覗いてみると、あれあれ6人しかメンバーがいないではないですか。いつもの見慣れた(?)顔ぶれです。


新入生と一緒に歌ってると思ってたら、この日はもうすでに帰った後でした。もちろん、新入部員の加入には、素直な喜びを表す部員たち。そこで、せっかく来たのということで、歌声を披露してくれたのですが、これまで以上にノリノリだった理由は、新入生の加入だけではありません。5月に開催される『だんだんコンサート』を控えているからなのです。「やっぱり出場するんだよね?」と聞くと「はい、もちろん出ます!」と 目を輝かせていたので、12人のハーモニーの初披露ですね。夜のとばりが降り始めていた放課後の風景、テニスコートではボールの音が響いていました。


『だんだんコンサート』とは、吹奏楽部とともに参加をする本校の音楽の祭典と聞いています。詳しい日時とプログラムは、改めてお知らせしますが5月の29日がその日。やはり新たなメンバーを加えてパワーアップした吹奏楽の演奏とともに、素敵な音楽を披露してくれることでしょう。


そして昨日、体育館を覗いてみると、先週の大会に出場した新体操部員が、やはり新入部員とともに練習をしていました。小さい子どもたちに緊張感が漂っていたので聞いてみると、ジュニアが競技を披露する直前だったようです。残念ながら私は見られなかったのですが、さて結果はどうだったでしょうか。平野コーチも千葉先生も「ドキドキです」と、子どもたちの演技を親御さんのように見守っているのが印象的でした。高校生の次の大会は5月末の総体予選、こちらも楽しみにしています。